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Cornesスタッフからのニュース

Dec 1, 2015

【1861】A Culinary Delights (2015年 12月号)

こんにちわ。JPHです。

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このページでは毎月、お客様専用ラウンジ「1861」より、旬なトピックスを仕入れ、新鮮な食の情報をお届けして参ります。今回は、第2回目となります。

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いろいろなショールームイベントを開催していますが、ナイトパーティーの際のケータリングを、時々「1861」に依頼する事があります。

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そこで、本号は先日開催された、ランボルギーニのナイトパーティーにお邪魔して、本取材を行う事にしました。

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今回のパーティーの主旨は、ウラカンスパイダーの日本初お披露目でしたが、プレスの方々も含め、予想を大きく上回る、非常に多くのお客様にご来場頂く事が出来ました!!

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ランボルギーニジャパン代表、エジナルド・ベルトーリ氏にも、急遽駆けつけて頂く事が出来、会がよりフォーマルなものになりましたね。(相変わらず、ダンディーなシリョーリでしたよ!)

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今回は100名規模のイベントで、フィンガーフードと、ビュッフェスタイルのメニューとなっています。

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さて本題に参りましょう。

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ランボルギーニ本社がある、イタリア・サンタアガタは、エミリア・ロマーニャ地方に属し、数多くのイタリア料理の名品を生み出した場所だそうです。

まさにイタリア食材の宝庫ともいうべき存在で、世界にその名を知られる特産品を多く生み出しています。

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日本でもその名を知られる、「プロシュート」ハムや、チーズだと「パルメジャーノ・レジャーノ」がその代表格ですね。パスタのボロネーゼソースもこのエリアが発祥です。

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それでは、陵本シェフの今晩の献立を御紹介!

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<カプレーゼ>
甘みがあり香りのよいトマト。
モツァレラも、きめが細かくもちもちで美味しい。
そんな素材が引き立つ一品。

 

カプレーゼ

<穴子のエスカベッシュ + 野菜のバルサミコがけ>
エスカベッシュ:
地中海の料理で、揚げるか茹でるかした魚をマリネして作られる、
いわゆる南蛮漬け。
本日の穴子は、カラッと揚がっており、
野菜・バルサミコとの組み合わせもあってサッパリいただける。

エスカベッシュ

<本マグロのタルタル>
先月に引き続き、これからの冬季に旬の素材。

マグロ

<モルタデッラとオリーブのマリネ>
ローズマリーが絶妙に効いていて、あとを引く美味しさ。モルタデッラ01

モルタデッラ :
きめの細かい、ボロニアソーセージタイプのハム(ソフトタイプのサラミ)で、
食感は柔らかい。
カット前のサイズは大きめで、直径15cm以上のものもある。

モルタデッラ02

<豚肩ロースのバルサミコ煮>
厚切りのブロックで食べ応えがありつつ、ほろほろと柔らかく煮込んである。

豚肩ロース

<パスタ>
鴨のラグー(ソース)
ガルガンネッリ(パスタ)

ラグーソース:
食材を細かく切り煮込んで作るソースで、ミートソースなども含まれる。
ラグーは「煮込む」という意味。

ガルガンネッリ:
エミリア・ロマーニャ地方の伝統的なショートパスタ。
外側の溝と、巻状になった空洞部分にソースがよくからむ。
ガルガネッロ GARGANELLO(小鴨)が語源。

全体01 全体02

<ボロネーゼのリゾット>
日本で言う「ミートソース」。
「ボロネーゼ」=イタリア語、「ボロネーズ」=フランス語。

リゾット

<ミネストローネスープ>

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これに加えて、ランボルギーニのワインが振る舞われ、サンタアガタづくしの一夜になりました。

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エミリア・ロマーニャ周辺は、高価なワインが取れるエリアでは無いらしいのですが、おいしくてリーズナブルなワインが飲めるという風にも言えるかと思います。

お客様にもご満足頂けたと思っています、、、、、この根拠は「撮影」という名の「つまみ食い行為」で体験しておりますので、自信を持って言えるかと、、、。(笑)

 

いたりあもん

 

ではでは!

 

 

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Dec 1, 2015