Buon giorno!! soeです。
Road to Veniceにつづき、本編Cavalcade編です。
では早速。。。
今回、イベント期間中にFerrariを100台以上保管する場所は、ヴェネチアのToronchetto(トロンケット)と呼ばれる人工島、いわゆる埋立地ですが、ヴェネチア本島の西の端、つまり車や電車で来る際に通るリベリア橋の付け根にある5階建ての駐車場です。
すでに多数のFerrariが集まってきています。
今回は何と言ってもF12tdfが12台も参加しています。その大半はアメリカからの参加なので、海を渡ってやってきています。
まず参加者は、車両のチェックなどをこのデスクで行います。
メカニックスタッフやホスプタリティのホステスなど、スタッフだけでも大変な数です。それもそのはず、今回の参加者は101組。毎回定員いっぱいの参加者です。
車の受け取りや、車両のテクニカルチェック、保険の確認をこちらで行います。
これが終了したら、ホテルへ移動し、チェックインとイベントの最終エントリーです。
Toronchetto駐車場は、大きな豪華客船が停泊する国際ターミナルの横にあります。
この日は2隻の客船が停泊していました。
チャーターされたウォータータクシーに揺られること15分。
参加者が宿泊する San Clemente Palace Kempinski に到着しました。
今までで一番豪華で雰囲気のあるホテルです。私の少ない経験の中では・・・
ホテルの散策記はまた後ほど・・・
中では参加者のエントリーが進んでいます。
まず、こちらでパスを受けと入ります。
かわいい参加者も!!!
そして、ここではエントリードライバーとコ・ドライバーの情報確認と誓約書へのサイン。
そして、カウンターで参加者がイベント中に参考にする、ロードマップやシティガイドなどが入ったギフトを受け取ります。
中身は今年はこれ。
ロードマップは必携のアイテム。これがないと目的地へつけません・・・
ギフトは年々豪華になりますが、私は昨年のバッグが当たりだったと思います。
昨年参加の方も今年お持ちになられてる方もいました。
ひょっとしたら男女交互になってるのかもしれませんが・・・
お世話になるスタッフやコンパニオンの皆さんをパチリ!
この後、参加者は会場内の施設でブリーフィングです。
ツアーのルールや注意事項の説明でこれは全員参加です!!
途中フェラーリ社、上級副社長のエンリコ・ガリエラ氏からのビデオメッセージが放映されました。
そこで、参加者へ3つのサプライズが!!!
1つ目は イベント期間中、ファクトリーで生産された最初の実際走れる100%の状態のGTC4Lussoをお披露目するということ。
2つ目は イベントの最中に工場からすゲストが参加すると・・・誰かは全く想像できませんでした。
3つ目は 、、、それも言ってしまったら全くサプライズにならないので秘密ですと。。。参加者へ笑いを取ってました。
このサプライズは追ってまたご紹介します。
そして、参加者はディナー会場へ移動です。
ディナー会場はテラス席に設けられたホテルでも一番と言っていい景観の場所です。
ヴェネチアの海に沈みゆく夕日を眺めながらのディナー。。。本当に素晴らしい雰囲気でした。
日本から参加の皆様を記念にパチリ。
本当に素晴らしい景色でした。
私はそんな素敵な会場を一足早く退出し・・・
帰り道、ホテルのいたるところがフェラーリレッドに演出されていました。
あたりはすっかり暗く、豪華客船も夜の海に浮かび上がり綺麗です。
私の本日最後の仕事は、駐車場にて・・・
参加者の車両はもう全て集まっていました。
今年のエントリーはこのような感じです。
LaFerrari 12台
F12tdf 12台
F12berlinetta 11台
599 SA / 599GTO 5台
FF 6台
488GTB / 488Spider 13台
458Speciale A / 458Speciale / 458 Series 19台
California T 8台 (内 HS Package は4台)
これに、F40, F50, Enzo Ferrai が各1台づつの参加。
なんとも豪華なラインナップですね。
総額・・・・・・・計算しておきます。
そして、
私は今回日本から持ち込んだ FF Cornes Tailor Made号。
こちらをコーンズ仕様にちょっとだけドレスアップしてみました。
明日からはこのFF TM号をパートナーにイタリアの北部を巡ります。
ではDay2もお楽しみに!!
Ciao!!