こんにちわ。JPHです。
今年3月、ランボルギーニのCEOが、シュテファン・ヴィンケルマン氏から、ステファノ・ドメニカリ氏に変わり、1998年にAudi傘下となった新生ランボルギーニは、更なる飛躍を遂げようとしています。
プロダクトモデルの拡充はもとより、MIT (マサチューセッツ工科大学) とのジョイントによる将来のスーパースポーツカーの開発発表や、30年間に渡る、高度軽量素材(カーボンファイバー)の積極採用の集大成となる、専門の研究開発センターを「イタリア」と「シアトル」に設立など、先進技術開発にも余念がありません。
特にカーボンファイバーの車両修理サービスに関して、2014年9月に自動車会社として世界初の「TÜV認証」を受け、この新しい素材の製造~修理に至る全行程を自社で管理できるメーカーは、ランボルギーニだけというのもこのブランドの強みと言えるでしょう。
2015年5月には、ランボルギーニ史上初のSUV、「ウルス」 の来たるべき生産開始を踏まえて、工場内の専用生産ラインの新設~段階的に500名の新規雇用を行う事を発表しました。
イタリア経済開発省、本社在州の組合等と連携したこの新プロジェクトは、今後のイタリア経済界の発展の一役を担うことになるでしょう。
ドメニカリCEOは就任当時から、「ランボルギーニのF1復帰は、優先事項ではない。」と明言しており、この方針もHuracan のGTマシンが活躍の場を広げている要因になっているのだと思います。
ワンメイクレース用の専用マシーンを使い、 ヨーロッパ、アジア、北アメリカの3大陸の各エリアで、それぞれのラウンドを戦います。
今年の最終戦・ワールドファイナル は、12月1日(木)・2日(金)に、バレンシアで開催され、年間チャンピオンが決定されます。
このシリーズは、すべてイコールコンディションの元、ドライバーの技量のみで勝ち抜いていくレースです。
Super Trofeoと違い、GT3は異なるメーカーが参加できるコンペティションであり、20以上ものチームが「Huracan GT3」で参戦しています。
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下記の通り、出場しているラウンドはかなりの数に登り、レギュレーションも厳しい中、マシン自体の基本性能が問われるレールですね。
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➤アメリカ: IMSA -WeatherTech SportsCar Championship
➤アジア : SuperGT / Asian Le Mans Series / GT Asia
➤ヨーロッパ : Blancpain GT Series / Adac GT Master / British GT Championship / Campionato Italiano GT / International GT Open / International Endurance Series / Michelin GT3 Le Mans Cup / etc …
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両者共、V10 自然吸気 & ミッドシップ後輪駆動という骨格は同じですが、大きな違いは、外装パーツですね。
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GT3はエンジンの厳しい吸気制限があるので、他のマシンと馬力等のイコールコンディションを図るために、より繊細なカウル形状になっています。
実際、ラップタイムはSuper Trofeoの方が早いらしいので、馬力もそういう違いがあるのだと思います。
また、GT3は短時間のスプリントレースと、数時間~24時間の耐久レースの両方を走るので、この辺りも見た目以上に違いが大きいのかもしれません。
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今年の12月3日(土)、4日(日)は富士スピードウェイで、「アジア・ルマンシリーズ 」が開催されます。
これはGT3のカテゴリーになり、Huracan GT3は、「Team FFF」 からの参戦になります。
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今年7月の富士スピードウェイでの、「GTアジア」レースでは、昨年の覇者 「BENTLEY Continental GT3」 をぶっちぎって、「Huracan GT3」が優勝を収めましたが、さて、今回もその速さを見せつける事が出来るか?
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コーンズとしては、ベントレーもフェラーリも応援しますが、個人的には、ランボルギーニですかね、、、、。(笑)
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Huracan のニュースとしは、巷で噂のモデルも発表間近と言われています。
まだまだHuracan は熱いです!
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ではでは。
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