こんにちわ。JPHです。
今日は、「特別な」ベントレーのお話です。
ベントレーには、マリナー部門という工房があり、高度なクラフトマンシップに基づいて、いろいろな車両のカスタマイズを行っています。
カスタマイズカーというと、昨年3月のジュネーブモーターショーで発表された、「ミュルザンヌ・グランドリムジン」が記憶に新しいところですが、車体自体をこのように大がかりに架装する事は稀で、日常的には内外装に特別な色を調合したり、ウッドへの細工、レザーへの特殊加工といった、五感に触れる部分の装飾を得意としています。
ブライトリングのアクロバットチーム 「７機」をオマージュした、世界限定「7台」 の コンチネンタルGTスピード も、「ブライトリング・ジェットシリーズ」としてマリナーから生み出されました。
スポーツ路線とは違ったものも存在します。
ベンテイガ専用の、フライフィッシング用のアクセサリーキットもその一つ。
（釣果が「ボウズ」だと辛いですね、この豪華な釣りセットだと、、、、。 ）
他には、ピクニックハンパーといったような、ライフスタイル向けの「遊び」の提案も、いかにも英国流なプロダクトで面白いですね。
（うーん、おにぎりや、から揚げはちょっと入れずらい、、、、、。 ）
では、実際にどういう風に特別な「誂え」が受け付けられて、生み出されているかに触れる機会が、今回のイベントという訳です。 （ここまで長くてごめんなさい、、。）
今回は、本社工場がある、CREWEから、「マリナー・ヘッド・オブ・コマーシャル」のトレーシー・クランプ氏と、「ビスポーク部門マネージャー」のジェイミー・スミス氏が来日。マリナー部門がベントレーに取っていかに重要かを説明頂きました。
このイベントでは、日本限定１２台の Continental GT V8S 、「Mooncloud」も発表されました。
最新のマリナーの作品として作られたこのモデルは、外装色の２トーンが特徴です。
通常のコンチネンタルGTシリーズでは選択が出来ない仕様で、アンベールの登場時から特別感を漂わせます。
このモデル名にもなった 「月に掛かった曇」が、メタリックの黒と、上部のシルバーを組み合わせる事によって、巧みに表現されています。
インテリアは、ウッドに象嵌細工（マザーオブパール）が施され、ブラックにブルーのアクセントを配し、「月光に煌めく蒼い影」をイメージしています。
このモデルの詳細はこちらから！！
このモデルは、本日から販売開始となり、絶賛予約受付中です！
ではでは。
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