こんにちわ。JPHです。
6月24日(土)、25日(日)は、鈴鹿サーキットにて、「Super Trofeo」 レース、2017年の日本ラウンドの第一戦が開かれます。
それに先立ち、21日(水)にランボルギーニ社の走行体験プログラム、「エスペリエンツァ」 が開催されました。
この「エスペリエンツァ」は、半日のコースで、今年は 「Huracan Performante」、 「Aventador S」 を体験するというプログラムとなります。
インストラクターのドライビングでの助手席体験から始まり、その後、ご自身のドライブで、先導車についていくという流れです。
午前中のプレス試乗会は、朝からの大雨の余波で、生憎のウェットコンディションでしたが、ジャーナリストの方々からは、悪条件の中、「Performante」 のダウンフォースの制御や、「Aventador S」の新シャシーの特徴がよりダイレクトに感じられたというお話を伺えました。
高速でコーナーに侵入しても、安心してアクセルを踏んでいけるのは、両者共通のようですね。
午後からのカスタマーセッションからは、徐々に雨も上がり、終始曇りベースのコンディションで、終盤、路面もほぼドライの中を走って頂けました。
この試乗プログラムは、インストラクターが乗った先導車が、後続のお客様の車を「引っ張る」と言う走行スタイル。
インストラクターは、バックミラーを見ながら、常に後続車との車間距離を調整しながら走行しますが、お客様のスキルが高いので、ペースも徐々に上がって行き、思った以上の速度域でのハンドリング体験ができたようです。
皆様一様に、シャシーの安定性、車の取り回しの良さに舌を巻いておられました。
勿論、テクノロジーの大事な要素ですが、何と言っても鈴鹿での全開走行、特にメインストレートでのエグゾーストノートは、素晴らしいものでした。
今や貴重な、自然吸気のエンジン。
特に高速サーキットを使って、その走りを五感で楽しむときには、無くてはならないものだと感じましたねー。
翌日は、一日コースの 「アカデミア」 が開催されます。
そのレポートはまた後日にて。
ではでは。
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