こんにちわ。JPHです。
前回、「エスペリエンツァ」 という、ランボルギーニ社の走行体験プログラムのお話をお伝えしましたが、
今回は、「アカデミア」 になります。
一番の違いは、「エスペリエンツァ」 が半日なのに対して、「アカデミア」 は1日のコースになっている点で、更に存分にランボルギーニ体験を楽しんで頂けます!
今回のステージは、鈴鹿サーキット。
最初は、インストラクターのドライビングを、助手席にて同乗体験。
要所要所に、三角コーンが設置されていて、ブレーキポイント ~ ステアリング操作のタイミング等、走り方の注意点が説明されます。
その後3周づつ、インストラクターの運転する先導車にくっついての、ほぼマンツーマンでの実地演習が始まります。
座学での講習も重要ですが、実際にプロのライン取りを、目の前で見て実戦できるのは、この走行会の特権と言えるでしょう。
この日は曇りベースで、気温も24度くらいだったので、参加する側にとっては快適な天候でしたが、路面温度は結構高め。
当然タイヤは、徐々に消耗をしていきますが、今回はすべてカーボンブレーキが標準なので、基本、車体側の消耗は少ないのですが、駆動系の「熱」はどうしても避けられない要素。
でも、適時クールダウンを行えば、正常時に戻っていくので、最新のシャシー技術は凄いですね。
「ペルフォルマンテ」、「アベンタドールS」 がそれぞれ4台、計8台の車両が用意されていましたが、結構なペースで周回を重ねていく様は、壮観でした。
一度、先導車の助手席体験をしましたが、(ペルフォルマンテ) グランドスタンド前のストレートと、西ストレートでは250m/h以上を記録。
情けないことに、「先導教習ラップ」だったにも関わらず、結構酔っちゃいました、、、、、、。(泣) おえっ。
因みにアタック時には、2分10秒くらいは行くかも、、、、という話でした。(ペルフォルマンテは、全くの市販車そのままですけど、、、、。)
お客様も一様に、両モデルの接地感は想像以上だったと仰られており、特に空力、全輪駆動の恩恵は、ランボルギーニならではのメリットだと賞賛されていました!
次回は、8月に富士スピードウェイで行われます。
ではでは。
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