皆さん、こんにちはTSです
前回のDay 3-2に続いて3日目の様子をお伝えいたします。
ランチの後は、TRANIという港町から68km先の
[ AUTODROMO DEL LEVANTE ] というサーキットを目指します。
最初にスタートしたフェラーリの到着目標は18:00です。我々は遅れること16分です。
サーキットへ急ぐ、Enzo Ferrai
バイパスにも速度違反の取り締まり標識があります
日本より平均速度は速いですが、どこの国でも交通ルールは守りましょう!!
さて、ここで行先へのポイントをご紹介します。
ROUTE BOOK や ナビゲーションと、もう一つ頼りになる目印があります
それが、この矢印!!
ROUTE BOOKにも記載のあるそれぞれの交差点に
このような ← → で方向を教えてくれます
だからこそ、Co-Driverは、全ての方法を駆使し、
正確に行き先をMain-Driverに伝える必要があります。
夫婦でご参加されていると、この案内の仕方でケンカになることもあるです。
余計な情報、失礼いたしました・・・
矢印も頼りにして
やっとたどり着いたサーキット
小さなサーキットで入口はフェラーリで大渋滞!!!
この渋滞を抜けたらコースかと思いきや
トンネル!!そしてまた渋滞!!
トンネルを潜って、右へ上がると
管制塔の奥からズラリとフェラーリが並んでます。
小ぶりなサーキットゆえ、フェラーリが詰まってる詰まってる。
手前に見えるのが、弊社コーンズ・モータース号 F12 tdf です。
日本の国旗ステッカー貼ってありますね。
反対側から見てみましょう。
パープル色の階段を上がると最上階にテラスが用意され
サーキット全体が見渡せます。
今度はコースインするフェラーリで渋滞です。
このバルーンゲートからコースイン。
走行シーンを見てみましょう。
撮影センスを疑われるピンボケ・・・
今回、残念ながらコースアウトしたフェラーリが1台
クルマの右側フロントからリアまで破損
オーナーはご無事のようで安心しました
こんな悲しいことを確認している最中に
またまた面白いナンバーを発見
458も所有なのか、乗り継いだ記念なのか
日本のナンバーは数字4ケタなので、マネはできません
ということで走行シーンはこのくらいにして
次のポイントへ急ぐフェラーリ
サーキットを出て、Day 3 最後のチェックポイントは、
BARIという我々が数日前降り立った空港がある町まで、27kmのセッションです
我々も町に入るとフェラーリ渋滞・・・
前のクルマもサポートチームです。
BARIも海に面した町
ワンちゃんも興味津々
ぞくぞくとフェラーリが集まる中
フェラーリ見たさにフェラーリ フラッグ片手に走る少年
この子もカワイイ
この子は、みんなにフェラーリ フラッグ配ってました。
強力なサポートチームですね。
この先にフェラーリの隊列が!
とっ、その前に、チェックポイントをご紹介します。
通過時は、このような感じで現地スタッフもフレンドリー!!
全車が通りすぎたあと、片づけてますね。
黒いボックスがタイム計測するスグレもののようです。
一日の最後のチェックポイントでは
チェックスタンプをもらい終えた用紙を回収します。
本日のチェックシートが回収され、フェラーリを展示し終えたあとは、、、
そうです今日はこの街でディナーなのです。
ディナー会場ご紹介の前に・・・綺麗に整列されたフェラーリ達をご紹介します。
BARIでは、フェラーリに近づけないようにテープパーテーションが張られ
セキュリティスタッフも多くいました。
BARIは旧市街地に入ると、入り組んだ路地が多く
治安があまり良くないそうです。
さて、ディナー会場は横道を入ります。
なんと、会場入口までレッドカーペットが続いています。
レッドカーペットをそのまま進むと
教会前の広場をクローズした会場の入口
上を見上げると
なんと教会がイタリア国旗カラーになっています
その昔は、ライティングで色を出すのも大変なものでしたが
現在は、LEDを使用しコンピューター制御で自由自在なのですね。
夜もまた絵になります。
ディナーを終えたオーナーは、
ホテルまで約60kmの道のりを
コースに縛られることなくお帰りになりました。
Day 4の様子はまたお伝えします。
ではでは Ciao Ciao