Cornesスタッフからのニュース

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

ベントレー東京の宮田でございます。

タイトルを見ておやっと思った方は時計にも精通していらっしゃるお方とお見受けいたします。

さて、ベントレーといえば洗練された豪華な内装でその名を世界に轟かせておりますが。

先月発表された『新型コンチネンタルGT』にはデュアルウッドパネルやローテイティングディスプレイ等、ベントレーのラグジュアリーな世界感をこれまで以上に演出してくれる新しいインテリアオプションがいくつか追加されました。

その中のひとつに、コンソールにコート ド ジュネーブのデコレーションを施すといった新オプションがございますので、今回はこちらを紹介させていただきたいと思います。

コート ド ジュネーブとはパテック・フィリップやフランク ミュラー等のスイスの高級機械式時計に代表され、ペルラージュやエングレーブと並びムーブメントの仕上げ装飾の最高峰として熟練の職人の手によって施される技法です。

コート ド ジュネーブはジュネーブのさざ波が語源になっていて、その名の通り綺麗な波状の装飾がなされています。

海無し国のスイスにおいてさざ波の立つ場所はレマン湖を指します。レマン湖は英語では一般的にジュネーブ湖と表現されます。そのレマン湖の周辺には世界の名立たる名門時計メゾンの本社や工場が数多く立ち並んでいます。

美しさの追及の為だけに、表からは見えない時計の内部に時間と技術を要する装飾を取り入れるこだわり。歴史あるスイス高級機械式時計のクラフツマンシップはベントレーのそれと重なるような気がするのは私だけではないはずです。

ベントレーと高級機械式時計のクラフツマンシップが織り成す新しいコンチネンタルGTは、これまでのベントレーのラグジュアリーな世界観を更に昇華させてくれることでしょう。

この新オプションであなたの特別な新型コンチネンタルGTに花を添えてみてはいかがですか？

ベントレー東京

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