こんにちは、ベントレー東京の宮田でございます。
新型コンチネンタルGTが発表されいよいよ現行のコンチネンタルGTシリーズ新車の見納めの時期が近づいて参りました。
新型の期待が高まる今ですが、敢えて現行モデルの魅力を今一度見直してみたいと思います。
コンチネンタルGTの一つの柱である『コンチネンタルGTコンバーチブル』
乗車中に屋根が開けた時の高揚感はドライバーとパートナーに至福の時空間を与えてくれます。
幌を開けた瞬間
車内から眺める景色による解放感は勿論のこと、
豪華で洗練されたインテリアという帆を開けるその瞬間まで内に秘めていたベントレーの極上の魅力のオーラを周囲へ解き放ちます。
ベントレーのコンバーチブルは伝統的にハードトップではなく幌仕様のソフトトップとなっています。
なぜソフトトップかという疑問は置き、私が率直に感じ抱いた魅力はイギリスと日本の文化が重なって見えるそのシルエットでした。
イギリスの歴史を遡ると、イギリス盛栄の時代に馬車の文化があります。
古くは貴族のステータスシンボルであり、経済や産業の発展とともに登場した辻馬車なども(現代でいうところのタクシー)もイギリスが世界の先駆けでした。
馬車を大切にするあまり、1865年にイギリスで制定された赤旗法により皮肉にもイギリスはドイツやフランスに自動車産業の発展の遅れをとることとなりましたが、馬車を優雅で美しくまた文明の発展のイメージとして後世に残す役割を果たしたのもまたイギリスでした。
そして日本には今でも続く人力車という文化があります。
人の力で人を輸送するために設計された車で、明治、大正、昭和初期に移動手段として用いられ、現在では京都や浅草をはじめとする、古き良き日本を体感できる観光地でその姿を見ることができます。
日本の文化風景を日本伝統の乗り物で優雅に観光できるということで、海外の方にも日本人にも人気の俥です。
このイギリス、日本それぞれの車にある種の共通の感覚を覚えます。
雨に打たれる時には帆を閉じ身を護り、天が明けた時は幌を開け景色を身いっぱいに感じさせる車。
『コンチネンタルGTコンバーチブル』
オーナーの思い通りの場所へ連れて行ってくれる車。
決まりの観光地にとらわれず、オリジナルの景色を帆を開け全身で感じられる車。
現行の『コンチネンタルGTコンバーチブル』の新車が購入できる期間はあと少しだけです。
ご興味御が座いましたらお気軽にショールームへお問い合わせくださいませ。
また、11月16日(木) にはグランドハイアット東京にて、ホテルフェア展示イベントが開催されます。
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皆様のご来場を、ここよりお待ち申し上げております。
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