いつもお世話になっております。
私、セールスのTOでございます。
遅くなりましたが、先だって開催されました 「URUS」 のローマでの、セールストレーニングの模様をレポートさせて頂きます。
羽田から、ロンドン経由で約15時間 ・・・ 今回は漕がないタイプの飛行機でした。
さて、日本のGWを跨ぐ日程で開催された今回の研修ですが、
目的は我々セールスが実車の走りを 「イチ早く」体感することで、
これまで、情報とビジュアルのみでご提供してきた URUSの魅力を、
身を持って皆様にお伝え申し上げる事にあります!
トレーニング会場は、ローマ郊外にあるヴァレルンガ・サーキットが舞台となります。
施設内のオンロード、起伏の激しいダート、更には一般道を走行して、
近隣の「ブラッチャーノ湖畔」を回るコースなど・・・あらゆる走行シーンを想定したコースが設定されていました。
これにより、路面状況に合わせ、ドライバーがシャシー制御を任意に変えられる「タンブーロ」と呼ばれるウルスの最新テクノロジーを試すことができました。
まず、私達ペアは最初に一般道の走行から開始となりました。
初めて運転するURUS、狭い道に加えて、ガンガン突っ込んでくる対向車に右側通行・・・
ソコソコ緊張させてくれる要素が揃う中、まず感じたのは高く良好な視界です。
そもそも私達セールスや、スーパースポーツのオーナーの方々は
ランボルギーニに在って、このようなポジショニングを得られる事に
新鮮さを感じられる事と思います。
やはりSUVの特徴となる高めのアイポイントは、車両感覚を把握するうえで大変大きなメリットと言えます。
ご検討に際し、URUS の全幅2,016㎜という数値に少なからず懸念を
感じられるお客様もいらっしゃるかと存じます。
しかしボディを高い位置から捉えることが出来る点ではすぐに慣れて
走りに集中することが出来ました。
乗り心地についてはエアサスの制御が的確なのですが、単純な快適志向ではなく
ダイレクト感も有るので重心の高い車に在りがちなステアリング操舵に対する
フィーリングの悪さは皆無でした。
湖畔の曲がりくねった道は勿論ですが、このような街並みの中の
右左折のような場面では3mを超えるホイールベースを感じさせない
軌道で旋回します。
「URUS」 や 「Aventador S」 における四輪操舵採用の最大の恩恵は言うまでもなく、
「より速くコーナーを旋回すること」に在る一方で、デイリーユースの
大半においてはこの取り回しの良さに感心して頂ける事と存じます。
ちなみに、この一般道走行では同乗セールスと絶えず会話をしながら
過ごしておりましたが、車内に導入されるエギゾーストサウンドは
きわめて静かなものでした。
しかしながら、SPORT/CORSAモードに切り替えてみるとおなじみの
咆哮が存分に楽しめます。
オンロードコースの走行が楽しみです! ・・・つづく
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