みなさまいかがお過ごしでしょうか。
ランボルギーニ青山の坂井でございます。
6月23日(土)・24日(日)の2日間、ランボルギーニ青山にてアヴェンタドールSロードスター、ウラカンペルフォルマンテスパイダーの試乗イベントを開催致します!
試乗のみではなく歴代の12気筒モデル、カウンタック、ディアブロ、ムルシエラゴの特別展示も行います。
それにちなみまして
カウンタック
ディアブロ
ムルシエラゴ
の3車種についてのご紹介をさせていただきます。
【カウンタック】
カウンタックは1974年から1990年までの16年間に渡って販売されたモデルでございます。
総販売台数2,049台。「カウンタック」の名前にはその見た目や走りの通り「驚きの感嘆」という意味がございます。
最初に発売されたのはLP-400で380馬力のモデルでした。当初の価格は約570万円でしたが、現在は1億円前後で取引される程希少価値が高騰しております。
最終モデルは25th Anniversary カウンタックというモデルで1988年から1990年の間に657台生産されました。馬力は461馬力で初期のカウンタックに比べると大きくスペックアップされております。
カウンタックはまさに今日のアヴェンタドールSシリーズの礎となった車といっても過言ではございません!!
【ディアブローーーー♪♪♪】
カウンタックの後継車であるディアブロは5.7リッターV型12気筒エンジンを搭載しておりランボルギーニ社で初めて最高時速320kmを超えました。
ディアブロは19世紀のスペインで活躍した闘牛の名前であり、その意味は「悪魔」でございます。
ディアブロは1990年1月21日に発表され、低くてワイドなボディーに、上に跳ね上げるシザードアというスタイルをカウンタックから受け継ぎました。販売していた16年間の総生産台数が2,042台と大変、少なくございます!
【ムルシエラゴ】むるし~~~~
「コウモリ」という意味を持つムルシエラゴはディアブロの後継車として2001年から2010年にかけて生産されたランボルギーニのV12気筒エンジン搭載のフラッグシップモデルでした。
カウンタックから続くシザードアは、ランボルギーニの象徴といえるでしょう。
最初の標準モデルは排気量6.2リッターで馬力は580馬力でした。最終モデルは2009年のジュネーブモーターショーで発表されたムルシエラゴLP670-4スーパーヴェローチェでムルシエラゴシリーズでは史上最強モデルといえるでしょう。
6月23日(土)、24日(日)は、
アヴェンタドールS現行モデルにご試乗いただき、歴代V12気筒を愛でていただく大変貴重な2日間ですので
是非お見逃しの無いよう皆様のご来場をお待ちしております!