2019年、皆様明けましておめでとうございます。
JPHです。
平素はコーンズブログのみならず、ベントレー、ロールス・ロイス、並びに、フェラーリ、ランボルギーニへの多大なるご愛顧を賜り、あらためて心より深く感謝申し上げます。
さてこの4ブランドにとって2019年とはどのような年になるのでしょうか?
【 BENTLEY 】
今年は、ベントレーの創立100周年にあたります。
1919年に創業者ウォルター・オーウェン・ベントレーによって誕生したベントレー社は、1924年~1930年の間に、ル・マン24時間で5回の優勝を飾るなど、そのスポーツイズムは今日のモデルに脈々と受け継がれています。
昨年の 「新型コンチネンタルGT」に続き、今年の第四四半期には 「新型コンチネンタルGT コンバーチブル」 が販売開始となります。
加えて東京2店舗、大阪、そして神戸の各ショールームにて、100周年のイベントを年間を通じて開催して参ります。
【 Rolls-Royce 】
100年という括りで見てみると、100周年を「2つ」迎えた自動車ブランドは、世界でもロールス・ロイスだけではないでしょうか?
2004年がメーカーとしての創立100周年でしたが、世界で最も有名で、ロールス・ロイスのフロントグリルに燦然と輝くマスコットの「フライングレディ」、
正式名称を 「スピリット・オブ・エクスタシー」 と言いますが、このマスコットの生誕100周年が 2011年でした。
この英国の至宝も、昨年は「カリナン」というロールス・ロイス史上初となるSUVをリリース。同セグメントにおける、その圧倒的なブランディング力は世界に衝撃を与えました。
今年はこの新世代の 「カリナン」 を筆頭に、「ファントム」 、「ゴースト」 、「レイス & ドーン」 と隙のない全方位的なラインナップで、更なる飛躍を計ります。
【 Ferrari 】
フェラーリは、1947年創立で今年で72年目。2017年の 70周年・アニバーサリーモデルや、両国国技館での 「ラ・フェラーリ・アペルタ」 のローンチ等、様々なイベントも記憶に新しいところです。
今や、駆動方式、エンジン形式も多様なラインナップが用意され、更なる未来を見据えています。
実際、昨年9月にイタリアで開催した投資家向け説明会「Capital Markets Day」において、2019~2022年の4年間に、15の新型車の発売を計画していると発表しています。
これには「噂の」 SUVも含まれているという予想がネットを駆けめぐっていますね、、、。 非常に楽しみです。
【 Lamborghini 】
ランボルギーニは、1963年創立ですので、今年で56年目。
昨年はウルスが販売開始となりました。従来のミッドシップのスーパースポーツラインと、「スーパースポーツ SUV」 の2本柱を軸に、革新的なモデル戦略で世界を魅了しています。
先日、ウルスのワンメイクレース計画が発表されましたが、サーキットのみならず、ラリー的なダートトラックを走るステージも設けられるという、世界初のレースカテゴリーを創造していくそうです。
ウルスの本格投入によって、生産台数も飛躍的に伸びる計画で、将来的にはハイブリッドを軸とした新世代モデルが開発されていくと思われます。
ランボルギーニのアイデンティティである、V12気筒、V10気筒 と言った、今や孤高の自然吸気・大排気量のエンジンを買えるのも、あと少しの間だけ!?
私たちは、今年もこれら個性的な4ブランドの販売を通じて、皆様にワクワクして頂けるような機会を創造して参ります。
平成から新元号へ。
ブリグジットや消費税増税、ラグビーワールドカップの日本開催など、2020年東京オリンピックに向かう準備の年として、とてもトピックスの多い2019年。
「猪年」に相応しい、猪突猛進な一年になる事でしょう。
最後に映画という視点で言えば、2019年は 「キャプテン・マーベル (3月公開) 」、 「アヴェンジャーズ・エンドゲーム (4月公開) 」、そして 「スターウォーズ・エピソード 9 (12月公開)」 といった、大物の当たり年もあります、、、。
(個人的趣味で失礼しました、、、。)
皆様にとっても、2019年が素晴らしい年になりますように、心よりお祈り申し上げます。
ではでは。