コーンズブログをご覧の皆様こんにちは。
ランボルギーニセールスアシスタントの堀越です。
本日は僕の勉強も兼ねて
ランボルギーニの歴史を少し遡ってみたいと思います。
題名の通りランボルギーニのSUVをご紹介するのですが、
「なんだよ~最近出た3文字のカッコいい車だろ~~」と思った方、
残念ながら今回ご紹介する車はウルスから遡ること約30年、
1986年デビューのこちらの車!
全て似ておりますが・・・
この車は「LM002」というハイパーSUVでございます!
「チーターの事じゃないの?」という方もいらっしゃるかと思いますが
俗にチーターと言われる車はLM002の元となった車になります。
↑左がチーター 右がLM002
ランボルギーニといえば車名に闘牛の名前を
使うことで有名ですが、
「LM002って何?」
「そんな変わった名前の闘牛がいたの?」
と思われた方も多いのではないでしょうか。
LM=Lamborghini Military
そう!つまり元々は軍用車として開発されていた車なのです。
そもそもチーターは軍用車として開発された車両ですが
紆余曲折あり、、、正式採用とはならなかったモデルです。
しかし、チータのコンセプトや内容の良さから、LM001として
開発が進められました。
LM001はクライスラー製V8エンジンを
ミドシップに搭載していたことから操縦性に難があり
市販化されることはありませんでした・・・
以降、開発が進み、エンジン位置をミドシップからフロントに変更。
そして市販化されたのが今回ご紹介したLM002になります。
おっとすみません。
オタクの語り癖が出てしまいました。。。
そんなLM002ですが
僕が個人的に凄いと感じる所が何といっても「エンジンサウンド」
ゴツゴツのクロカンから発する音とはとても思えない
綺麗なエンジンサウンドを聞く事ができます!
(YouTubeより引用)
(HD) Lamborghini LM002 – Lovely Sound & Crazy Backfire !
それもそのはず
LM002にはカウンタック用5.2L V12エンジンをLM002用に仕様変更して搭載、
最高出力450PS、2.7tの巨体を最高速206kmまで引き出すそうです!
そして
赤で囲った部分と水色の部分。
少し似ていると思いませんか?
そう、これは偶然ではなく
しっかりとLM002のデザインは
現代風にアレンジされながらも
後輩であるウルスに引き継がれているのです。
まだまだLM002についてお話したい事はたくさんありますが、
また語り癖出てきてしまいそうなので
今回はこの辺りでとどめておこうと思います!
それでは、失礼いたします。
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