コーンズブログをご覧の皆様いつもありがとうございます。
ランボルギーニアシスタントの堀越でございます。
本日は7月2日と4日にショールームに展示しておりました
「ウラカン スーパートロフェオ EVO コレクターエディション2019アジア」についてご紹介させて頂きます。
名前がとても長いですが、
こちらはスーパー トロフェオ アジア上陸8年目を記念してつくられた、世界限定8台の貴重なモデルになります。
ちなみにSUPER TROFEO(スーパートロフェオ)というのは、ウラカンのレーシングモデルの事を指します。
通常のウラカンをベースに軽量化やフェンダーの変更、ウィングの装着などされています。
こうしてショールームに展示すると”只者ではない”雰囲気が滲み出ております。
屋根上には「スタイリッシュで凝った模様が描かれているな~」と見ておりましたところ、
ロジェデュブイの文字盤の模様だそうです。
エンジン音も聞いてみたかったのですが、エンジンは掛けることができず、、、残念
通行人の方の視線を集めながら、7人がかりで手押しでショールームに移動しました。
そしてなんと!3ペダル、クラッチがついています!!
ただこのクラッチは発進の時に使うのみで、走行中はパドルシフトにて変速するそうです。
ちなみに左端に付いている銀色の筒状のものはエアジャッキで、
ここに空気を送り込んで車体を持ち上げタイヤ交換を行います。
「内側のドアハンドルがない!」と思い、まさかと思いつつ画面右の赤い紐を引っ張るとドアが開きました。
写真は撮り忘れましたが、外側のドアハンドルは通常のウラカンと同じ物でした。
窓は内側の取っ手を横にスライドさせると少し開きます。
窓は”ガラス”ではなく”アクリル”で出来ておりました。
車内はドライバー保護の為、ロールバー(パイプの骨組み)が隅々まで組まれていました。
ハンドルのボタンは書いてある英語を読めばなんとなく分かりましたが、
こちらのボタンはよく分かりません。
エンジンのかけ方すら分かりませんでした。。。
また、至る所に穴が開いており、
エンジンを隙間から覗き見る事が出来ました。
そして最終日営業後には、
屋根付の大きな積載車に載せられて次の目的地に旅立っていきました。
今までレーシングカーを遠目から眺めたことはありましたが、
ここまで近くでじっくりと眺めることが出来たのは初めての機会でしたので、
興味津々でたっぷりと触れることが出来ました。
またシートに座らせて頂きましたが、ホールド性がとても良く体が包み込まれるような感覚で、
車内にもレースの為の様々な機械が積まれており、さながら”仕事場”といった印象のコックピットでした。
いつかどこかで機会があればぜひ運転してみたいな~と思いつつ見送りました。
もし何かのご縁で乗る機会があれば、
まずエンジンの掛け方から勉強させて頂こうと思います、、、
それでは今回はこの辺りで失礼いたします。
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