弊社ショールームは緊急事態宣言を受け休業とさせて頂いております。
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コーンズブログをご覧の皆様いつもありがとうございます。
ランボルギーニ青山の堀越でございます。
ニュースを見ているだけで気分が暗くなってしまうような状況ですので、今回はイタリアのランボルギーニから届いた明るい話題をご紹介したいと思います！
医療支援
ニュースなどでご覧になった方もいらっしゃるかと思いますが、現在ランボルギーニのイタリア工場は自動車の生産を一時停止しています。
ウイルス拡大防止の観点から操業を停止しているわけなのですが、その工房を改修し３月の下旬から「医療用マスク」と「フェイスシールド」、「人工呼吸器向けのテスト器具」を製作しています。
マスク
ニュースなどでご覧になった方も多いのではないでしょうか？
ランボルギーニのインテリア製作に携わるプロフェッショナル達の手によって製作されるLamborghiniのタグが付いた医療用マスクで、一日約1000枚が製作され、ランボルギーニの工場があるイタリア・ボローニャの病院に寄贈されています。
本音を言えば自分も一枚欲しいところではありますが、現状日本での販売予定はこざいません。(当然ですね)
フェイスガード
こちらは医療従事者向けのポリカーボネートで作られた、フェイスシールドになります。
このフェイスシールドは、カーボンファイバー生産工場と研究開発部門にある3Dプリンターを使用し、1日に200ユニットが製作されています。
人工呼吸器用テスト器具
イタリアの人工呼吸器のトップメーカーであるシアレ・エンジニアリング・インターナショナル・グループを支援するため、研究開発部門から呼吸シミュレータの共同開発と製造のためのリソースと機器を提供しているそうです。
写真の青い器具は、人工呼吸器の性能をテストする際に使用される機器で、この機器を使う事で人工呼吸器を総合的にテストする事ができるそうです。
こちらの器具は、ランボルギーニの研究施設にある3Dプリンターを使用し、週に18台が製造されています。
いかがでしたでしょうか？
先日テレビでこんなニュースを見かけたり、SHARPがマスクを製造していたりと、本業とはかけ離れた、たくさんの企業が”ウイルス撲滅”という一つの方向を向き、一致団結して立ち向かう姿は一人の人間として心強く思うと同時に、「対人接触8割削減」という安倍首相の言葉の通り、今の自分に出来ることはしっかりと行っていこうと強く感じました。
尚、弊社ショールームは緊急事態宣言を受け休業とさせて頂いております。
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くれぐれもお体はご自愛くださいませ。
それでは今回はこの辺りで失礼致します。
ランボルギーニ青山
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