さて、昨日金曜日に「ウラカン・トロフェオ」がやって来ました!
トロフェオレースは、正式名称を、「ランボルギーニ ブランパン スーパートロフェオ」と言い、2009年からワンメークレースとして、イタリア・モンツァや英国・シルバーストーン、ドイツ・ホッケンハイムなど、欧州グランプリコースヨーロッパラウンドを中心に開始。
2013年からアジアシリーズが「ガヤルド・トロフェオ」で始まり、いよいよ今年、「ウラカン・トロフェオ」がデビューとなりました!(LP620‐2 は省略しています、、、、。ご容赦を。)
そこで、6月20日(土)、21日(日)からいよいよ始まる、日本ラウンド開始前を祝し、青山ショールームにて、お披露目&チーム壮行会を開催させて頂きました!!
まずはアンベール風景から、、、、、
ベールが剥がされていきます、、、、、。
じゃじゃーん! トロフェオ登場!!! おぉぉぉ、、、。
今回、「(株)カーガイ」代表の木村様のご厚意によって、現車の展示が可能になったからこそのイベントなのですが、驚くなかれ、実際のドライバーも木村さんご自身がなさるという事で、車両の説明だけではなく、レーサーとしての意気込みもお話し頂く事が出来、それはそれはスペシャルな内容となりました。
当たり前ですが、見た目はロードカーと共通するところが少なからずあるとは言え、シャシー部分は全く別物。車体の空力パーツも効率重視故、「ただ固定されている」ような部分も詳細に見ることが出来ました。
最も特徴的なフロントフェンダーは、軽く押しただけで、柔軟性が分かるような仕上げとなっており、カーボンも極限まで軽量化を図っているのが体験できました。
木村さんは、ボンネットそのものを押して、それを説明。さすがに、オーナーでないと出来ないデモンストレーション、、、、、。(笑)
1,270㎏がオフィシャルの重量ですが、やっぱりレーシングカーはいいですねー。
そうそう、ロールゲージはスチールむき出しの仕上げで、「チッチッチッ。余分な装飾はやらないぜ。」というのが伝わってきて、正に「男の仕事場」でした。
イベント自体は、「カーガイ」の活動や、最近のスーパーカー事情等、多岐に渡る内容のトークショーを、木村さんとプロレーシングドライバーの織戸学さんに行って頂きました。
このトロフェオ、富士のストレートで290km/hほど出るそう。
そこからのフルブレーキングって、へたなフォーミュラーより凄そう、、、、。コーナリングも2G以上とおっしゃっていましたね。
お料理、ワインは、コーンズオーナー専用ラウンジの「1861」の逸品をご用意。
〇〇〇の雪上走行の話とか、本当に木村さんの「冒険家」としての片鱗が垣間見る事が出来て面白かったです。
この勢いを持ってして、来週からの日本ラウンド、本当に楽しみです!
因みに、2015年で4シーズン目を迎えるアジアシリーズは、日本でスタートします。
●第1ラウンド 富士 (6月20、21日)
●第2~5 ラウンド
➤上海
➤ クアラルンプール
➤ インドネシア
➤ 上海
そして第6ラウンド、セブリングでのエリア別の最終戦を経て、ワールドファイナル(11月21、22日)が、USAで行われます。
木村さん、並びにご来場頂いたお客様、本当に貴重な機会を共有させて頂き、
本当に有難うございました!!
(追伸)
因みに、イベント終了後は、僕も試乗させて頂きましたよ。
ロールゲージを跨いで、6点フルハーネス、、、、さて、246号線へ出てと、、、、、。
でもね、本当は、、、、、、男手数人での手押し、、、、、搬出のトラックまででしたが、(笑) 思ったよりハンドルも切れて、SRからの移動も思ったより大変ではなかったですね。
押して頂いたみなさん、ご苦労様でした! 押される瞬間という状況でも、車が軽い!というのは分かるもんなんですよね
ではでは。