いつもブログをご覧頂きましてありがとうございます。
BENTLEY東京の岡野でございます。
爽やかな秋晴れの中、青山を歩く皆様の表情も明るく感じる今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて先日9月9日、秋色めいたAmberのカラーを纏ったBENTAYGAがとうとう発表
となりました!!
世界最高級のSUVとして9月15日~27日までフランクフルトモーターシ
ョーを盛り上げております。
見に行ける方が羨ましい限りです。。。
弊社CORNESのHPを始め、各メディアでSPECは既に公開されております。
W12型 6.0Lエンジン、長さ5141㎜・幅1998mm、高さ1742mm・・・
などの諸元を並べても途中でページを閉じられてしまいそうですのでここでは敢
えて割愛させて頂き、表題の「BREITLING for BENTAYGA」について取り上げた
いと思います。
現行BENTLEYの車載時計として採用されているスイスの高級時計「BREITLING」ですが、
今回のBENTAYGAにも採用されることとなりました。
しかも、時計にご興味がある方ならご存知と思われますが、なんと
「トゥールビヨン機構」が施されております!!!
「トゥールビヨン」とは時計の歴史を200年早めたとも言われる「ブレゲ」が発明した機構で、
重力の影響によりゼンマイ時計が狂うのを防ぐという革新的な機能です。
トゥールビヨン機構付きのモデルは現在の各高級時計ブランドがフラッグシップモデルとして、ラインナップし、その殆どが1,000万円を優に超えるものとなっています。
かつてBREITLINGでも、「Bentley Mulliner Tourbillon 」という腕時計が販売されていたことがありましたが、やはり価格は「2,100万円」と非常に高価な時計でした。
美しい・・・
そしてこちらが今回Bentaygaに搭載される
「Mulliner Tourbillon by BREITLING for BENTLEY」
です!
車両に設けられた精密な巻き上げ機構によって定期的に自動巻され、純金を
機械加工して製作されます。
この素晴らしい時計が搭載されたBENTAYGAはあらゆるシーンでの走破性を
非常に重視した作りになっており、最大8種類のモード切替をすることにより常
に適正な走りを実現しております。
今回のBENTAIGAに「トゥールビヨン」が設定された背景として、悪路走行
や車両が傾いた時に起こりうる少しの「ズレ」をクルマだけでなく、時計をも補
正するというコンセプトがあったのではないでしょうか。
妥協なく細かいところまで匠の魂が込められたクルマであることが分かる、
非常に印象的なポイントになっております。
そんなBENTAYGAですが、日本でご覧頂ける時期はまだ未定でございま
す・・・。情報は本ブログでも随時発信して参りますので今後に是非ご期待くだ
さいませ!
現在ある情報につきましては是非ベントレー東京までお問い合わせ頂きたい
と思います。
皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。