こんにちわ。JPHです。
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このページでは毎月、お客様専用ラウンジ「1861」より、旬なトピックスを仕入れ、新鮮な食の情報をお届けして参ります。今回は、第2回目となります。
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いろいろなショールームイベントを開催していますが、ナイトパーティーの際のケータリングを、時々「1861」に依頼する事があります。
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そこで、本号は先日開催された、ランボルギーニのナイトパーティーにお邪魔して、本取材を行う事にしました。
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今回のパーティーの主旨は、ウラカンスパイダーの日本初お披露目でしたが、プレスの方々も含め、予想を大きく上回る、非常に多くのお客様にご来場頂く事が出来ました!!
ランボルギーニジャパン代表、エジナルド・ベルトーリ氏にも、急遽駆けつけて頂く事が出来、会がよりフォーマルなものになりましたね。(相変わらず、ダンディーなシリョーリでしたよ!)
今回は100名規模のイベントで、フィンガーフードと、ビュッフェスタイルのメニューとなっています。
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さて本題に参りましょう。
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ランボルギーニ本社がある、イタリア・サンタアガタは、エミリア・ロマーニャ地方に属し、数多くのイタリア料理の名品を生み出した場所だそうです。
まさにイタリア食材の宝庫ともいうべき存在で、世界にその名を知られる特産品を多く生み出しています。
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日本でもその名を知られる、「プロシュート」ハムや、チーズだと「パルメジャーノ・レジャーノ」がその代表格ですね。パスタのボロネーゼソースもこのエリアが発祥です。
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それでは、陵本シェフの今晩の献立を御紹介!
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<カプレーゼ>
甘みがあり香りのよいトマト。
モツァレラも、きめが細かくもちもちで美味しい。
そんな素材が引き立つ一品。
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<穴子のエスカベッシュ + 野菜のバルサミコがけ>
エスカベッシュ:
地中海の料理で、揚げるか茹でるかした魚をマリネして作られる、
いわゆる南蛮漬け。
本日の穴子は、カラッと揚がっており、
野菜・バルサミコとの組み合わせもあってサッパリいただける。
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<本マグロのタルタル>
先月に引き続き、これからの冬季に旬の素材。
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<モルタデッラとオリーブのマリネ>
ローズマリーが絶妙に効いていて、あとを引く美味しさ。
モルタデッラ :
きめの細かい、ボロニアソーセージタイプのハム(ソフトタイプのサラミ)で、
食感は柔らかい。
カット前のサイズは大きめで、直径15cm以上のものもある。
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<豚肩ロースのバルサミコ煮>
厚切りのブロックで食べ応えがありつつ、ほろほろと柔らかく煮込んである。
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<パスタ>
鴨のラグー(ソース)
ガルガンネッリ(パスタ)
ラグーソース:
食材を細かく切り煮込んで作るソースで、ミートソースなども含まれる。
ラグーは「煮込む」という意味。
ガルガンネッリ:
エミリア・ロマーニャ地方の伝統的なショートパスタ。
外側の溝と、巻状になった空洞部分にソースがよくからむ。
ガルガネッロ GARGANELLO(小鴨)が語源。
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<ボロネーゼのリゾット>
日本で言う「ミートソース」。
「ボロネーゼ」=イタリア語、「ボロネーズ」=フランス語。
<ミネストローネスープ>
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これに加えて、ランボルギーニのワインが振る舞われ、サンタアガタづくしの一夜になりました。
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エミリア・ロマーニャ周辺は、高価なワインが取れるエリアでは無いらしいのですが、おいしくてリーズナブルなワインが飲めるという風にも言えるかと思います。
お客様にもご満足頂けたと思っています、、、、、この根拠は「撮影」という名の「つまみ食い行為」で体験しておりますので、自信を持って言えるかと、、、。(笑)
ではでは!