こんにちわ。JPHです。
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先日、ランボルギーニ Miura の50周年の記事を書かせて頂きましたが、その続報です。
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ランボルギーニのレストレーションプログラム、ポロストリコによって、見事に蘇った、シャシー番号「#4846」のMiura SV が、エッセンモーターショーに展示されます。(4月6日-10日)
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この「#4846」は、1971年のジュネーブモーターショーにて、ベルトーネのブースで、Miura S の高性能モデルのプロトタイプとして発表されましたが、50年の時を経て、その時の輝きのまま披露されるのは、本当に素晴らしいことですね。
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今回の展示では、現在、ポロストリコにてレストレーション中の、シャシー番号「#5030」のMiura SVのシャシーも飾られています。 .
無垢のモノコックシャシーは、Miura の流麗なボディを一層際立たせてますね!
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また、特徴的な3,929ccの排気量の60度V型12気筒エンジンも展示。これは、Miura S に搭載されていたもので、シャシー番号「#4644」の車のものだそうです。これもポロストリコで、製造当時の状態に、レストレーションを施したものとなります。 エッセンモーターショーは、世界の三大カスタムカーショーのひとつとして数えられていますが、こういったクラシカルな車の展示も行われています。
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自動運転、環境性能等に邁進するのも、自動車の大きな流れではありますが、改めて歴史に彩られた、アイコニックな車に想いを馳せてみるのも大事な事ですね。
ではでは。
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Apr 7, 2016