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さて、ロールス・ロイスでは、次の100年を意識してデザインされたコンセプトカー、「103EX」が発表されました。
この全長6メートルを超えるラグジュアリークーペスタイルのコンセプトカー、一見すると奇抜なデザインですが、そこには今後のロールス・ロイス車に採用されるであろう様々な技術が詰まっているように思えます。
その一つが、人工知能「エレノア」です。この「エレノア」が搭載されているおかげで、103EXは自動運転が可能になり、車内にはハンドルや、いわゆるドライバーズシートが存在しません。
あるのは後部座席のようなソファのみで、クーペスタイルながらまるで運転手付きのショーファードカーのように使うことができます。
シャシーはカーボン製のようで、今後の市販車にも採用されればかなりの軽量化が期待できますね。
トランクスペースはこんなところに
ロールス・ロイス伝統の傘はコンセプトカーでも健在です。
日々進歩している自動運転技術ですが、ロールス・ロイスも近い将来この103EXのような車が市販化されることを期待したいですね。
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Jul 8, 2016