Ciao Tutti !
ブログをご覧の皆様こんにちは。
大変ご無沙汰してしまいましたが、Lamborghini青山セールスKで御座います。
最近、お客様よりよくご指摘頂きます、「ランボルギーニはF1やらないの?」についてお答え致します。
Lamborghiniは、かつてエンジンサプライヤーとしてF1にエントリーしておりました。
創業者のフェルッチオは、「レースに出ない事」を社是としておりましたが、状況が変わりましたのが、1987年にクライスラーの傘下に入った時です。
ランボルギーニエンジニアリングを設立し、エンジン開発責任者には、かつて、70年代にフェラーリにて12気筒水平対向エンジンを開発しF1黄金期を築いたマウロ・フォルギエーリが就任致しました。
フォルギエーリが手掛けたTipo291は、パワーは勿論、甲高いV12サウンドは、本家より美しいと評されました。
次回は、Lamborghini F1プロジェクト総責任者のダニエル・オデットーのお話に続きます。
ダニエルとは、イタリア在住時に個人的な思い出が有ります。お楽しみに!
Buona giornata ! 良い夏休みをお過ごし下さいませ。
あ、因みに下の写真がダニエルで一番下の写真がマウロになります。
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Aug 15, 2016