CORNESブログをご覧いただき有難うございます。
Lamborghini青山のDTでございます。
日本第一号の試乗車となります、New Aventador S の「セールススタッフ・インプレッション」ですが、
私の番がまいりました。
私は前作の 「Aventador LP700-4 」 と新型 「Aventador S 」 を乗り比べた際に明らかに違いを
感じられる、『車庫入れ』 に関する事についてご紹介したいと思います。
実は私、幸運な事に当試乗車輛が用意出来る前に、2度も Aventador S を運転する機会に恵まれ、
その際は動かす距離も短いため明らかな違いまでは感じられませんでしたが、
「あっ!!何か違う!!」と感じたのを覚えています。
≪1回目:Aventador Sシークレットローンチ時ショールムへ搬入≫
*動き出しが非常にスムーズでクラッチが Update されていると感じました。
≪2回目:Aventador Sデビューフェア時ショールームへ搬入≫
*小回りが利く!?!?と僅かながらの動作で感じられました。
そして、本日3回目の運転をして直ぐに明らかに先代モデルと違う!!! と確信しました。
それは、私どもの試乗車両はショールームが有りますビル内で保管をしており、
試乗をするために屋外に出庫をする時の事でした。
出庫の際は限られたスペースの車両用エレベーターに乗せるのですが、全幅203cm もある
巨大なAventadorをそのエレベーターに乗せるのは意外と難しく、切替しをしないと乗せるのは
容易ではありません。
ですが、、、、Aventador S は切替しをしなくとも1回で簡単に乗せる事が出来ました!!
*LP700-4では上図の状態にするまでに切替しが必要なんです・・・
*LP740-4は切替し無しで上図の様にエレベーターに乗せる事が出来ます。これには驚きました!!!
では、なぜスムーズに車両をコントロール出来るかといいますと、Aventador Sは
4つの新しいテクノロジーが備わっています。
①4輪操舵ステアリング
②4アクティブサスペンション
③4輪駆動(Update)
④4ドライビングモード
があり、そのうち『4輪操舵ステアリング』が非常に大きな役割を担っているからです。
この4輪ステアリングは低速時には、より小回りが利くように、ハンドルを回した方向とは逆の方向に、
リアホイールが、最大3度まで動きます。
*下記動画参照
(メーターパネル内にホイールの動きがモニタリングされています。← こちらも新システムです。)
動画の様に4輪が動きますと確かにコントロールしやすと納得できます。
今まではAventadorの巨大なボディは車庫入れ時に気を遣われるオーナー様も多かったと思います。
これからは安心して下さい!! Aventador S 車庫入れ楽ですよ!!
*バックカメラのモニターもAventador SからはTFTディスプレイに写し出され、
画像もより綺麗になりました。
ご試乗の際は車庫入れ(後退動作)も是非、お試し下さい!!
Aventador LP700-4をお乗りになった事が有る方でしたらきっとAventador S LP740-4の
スムーズさに驚かれると思います!!
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