リニューアルされた横浜ボディショップにフェラーリ社指定のカーベンチが搬入。
カーベンチとは板金作業を行うときにクルマをフレーム部ごと載せて使用する台のことで、エンジンオーバーホールのときなどはエンジンを単体で載せるベンチがありますが、それのクルマそっくりそのまま版といった物と言えば分りやすいでしょうか。
え?わからない?スイマセン。
で、このカーベンチ。でかい。かなり大きな機具で、組み立てるためのパーツも多いし、どれも重い!重すぎる!ので、搬入はサービスメカニック、ボディショップのスタッフ総動員!
工場1Fに新設されたアルミ溶接用ブースに搬入。
現行フェラーリはアルミボディなので当然アルミ溶接の技術が必須なのですが、コーンズボディショップの板金スタッフは専門のトレーニングを受けていて、その手腕は確かです。
このカーベンチはフェラーリ社指定の機器で、これを使用している工場はかなり限定されます。しかもコーンズボディショップは純正の水性塗料を使用し、スタッフはトレーニングを受けています。
今回搬入したカーベンチには千万単位の費用をかけています。人材にも設備にもコストをかけるのが超のつくクルマを扱うコーンズのするべきことで、それらにお乗りになるお客さまへの当然なあるべき姿だからです。
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Apr 25, 2014