こんにちわ。JPHです。
10月20日(金)に 「ランボルギーニ・デイ 2017」 が、東京プリンスホテルを舞台に開催されました。
台風21号直撃の週となった、生憎の天気でしたが、恒例のパレードの時間には、ピタリと雨が止むという劇的な展開で、大いに盛り上がった一日になりました。
ダイジェスト版でご報告させて頂きます!
午後のプレスセッションでは、日本初公開の 「Aventador S Roadster 」 の発表から始まりました。
「BLU AEGIR」という、鮮やかなメタリックブルーは、先日のフランクフルトショーでのワールドワイドローンチでも展示されていたもので、 このモデルのデビューに合わせて発表された新色です。
先代のRoadster でも同様なトーンのブルーがイメージカラーでした。
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内装のホワイトレザーとの組み合わせは、スーパースポーツというよりも、ラグジュアリースポーツという趣が感じられますね!
左が 「チェンテナリオ」 ですが、(右が 「Aventador S Roadster」 ) こう並べてみると、ベースモデルのAventador とは全く別物という感じでしたね。
サイズはほぼ同じはずですが、「チェンテナリオ」の方が一回り小さく感じたのは、派手目なエアロのデザインのせいかもしれません、、、、。
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メインステージでも、「Aventador S Roadster」 がアンベールされましたが、そこでお披露目された車は、世界限定5台の特別仕様のモデルでした!
2017年は、日本へ初めて「400GT」が輸入されてから、50周年にあたる記念すべき年にあたり、それを祝しての特別仕様となります。
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日本文化の自然にまつわる、5つの元素にインスパイアされたモチーフになっており、それぞれ、「水・地・火・風・空」 をイメージして作られました。
お披露目された車は、この中の 「水」 。
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正に台風直撃に合わさった感もあり、「雨」 と 「水」 のコラボは絶妙!(笑)
その衝撃度は数割増しという印象を受けました。
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例えばこの「水」は、10人のアドペルソナムのスペシャリストが170時間かけて実現した青が黒に変化していく塗装が施されています。
フロントガラスのフレームには剝き出しのカーボンファイバーが使用されています。
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5台とも、それぞれのテーマに則したグラデーションの塗装で仕上げられていますが、これも恐らく初めての試みだと思います。
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既に完売という事も、会場で発表されました。
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会場には、このイベントの直前に発表された、「ウラカン・スーパートロフェオ・エボ」 がいち早く展示されていました。
「トロフェオ」 の空力アップデート版との事ですが、現車を見るに、エアロは全面的に新設計で、より洗練された印象を受けました。
ハイライトは、ルーフのエアインテークとリアフィンですが、2018年からの新しいパートナーシップとなった、「ロジェ・デュブイ」のロゴも配されて、より戦闘力を増したオーラを解き放っていました。
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さて、同ブースには、9月のスイスで開催された、ランボルギーニ社初のコンクールデレガンスで、見事世界一となった、「ミウラ SV」 の飾られていました。
完全なオリジナル仕様に施されたボディは、美しいの一言。
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この車は、SVの2号車として製造されたもので、オーナー自らが世界中のイベントで走らせていて、ランボルギーニ界では大変有名な個体です。
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このビデオは、スイスのイベントのものですが、最後の方に写る表彰式の「ミウラ SV」 がこの車です。
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午後は、コンクールデレガンスの品評が行われ、審査員の方々がノミネートされている、50台ほどのヴィンテージモデルを、一台一台、吟味していきます。
「ウルス」 に繋がる、「LM002」 も3台がノミネート。
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「ウルス」 は、いよいよ12月4日 に 正式発表となります!
待ち遠しいですねー。
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夕方には、恒例となった、ランボルギーニパレードが行われました。
台風の余波で、朝からぐづつき気味の天気も、この時間にはピタリとやむという粋な演出で、総勢70台以上が、東京タワーや銀座周辺をパレードしました。
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パレード後は、ナイトパーティーとなり、このイベントでのコンクールデレガンスの表彰を経て、無事終了となりました。
2018年は「ウルス」 一色の年になりそうですが、増々、目が離せないランボルギーニの世界戦略、、、。
また次回の「ランボルギーニ・デイ」 を心待ちにしたいと思います。
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ではでは。
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