こんにちわ。JPHです。
明日から、6月に入りますねー。
一年も折り返しに向かう最後の月。
あっという間の春が過ぎ、だんだんと梅雨の季節に足を踏み入れつつある、今日この頃。
ニュースページでお伝えしている、「新型ベンテイガV8 – 発表展示会」 が、
先日、一足早く、広報車に乗る機会がありましたが、想像以上に良い車でしたよー!
一言で言うと、「軽やか」(軽い!) という印象です。
エンジンの気筒数が、8気筒なので、12気筒モデルに較べて4気筒分少ないのですが、大幅な軽量化がされているわけではありません。
聞くところによると、エンジン単体で、12気筒モデルと較べて、50㎏ほど軽量されているようですが、それ以上に軽さを感じるのは不思議な感覚です。
まず、走り始めて直ぐにフロントの軽さを感じる事が出来ます。
パワステのセッティングが変わっているのか、定かではないですが、据え切り時でも、12気筒モデルに較べ、ステアリングが軽く感じられました。(あくまで私見ですが。)
肝心の動力性能ですが、数値だけの比較ですと、「対 12気筒比」で言うと、「58馬力」 少なく、「130Nm」 ほどトルクが細い計算になりますが、走りに差があるとは全く感じられないというのが正直なところです。
これまた、「対 12気筒比」で言うと、「0-100km/h」 の加速は、V8が4.5秒、 W12が4.1秒 ですが、よもや、この差の0.4秒 は、「差」 として感じる事が出来ないくらい、激速なタイムレンジに属しています。
何せ、2.4t の重量級が、4秒台で100㎞/h に達するという事ですから、凄まじいです。
と、ここまではパワー差というのが「無い」という事をお話してきましたが、シャシー以外の部分でも、このV8の立ち位置は全く独自な手法で演出されています。
一番の特徴は、このV8エンジンの「存在感」になりますが、排気音はV8特有のビート感を発し、このクラスとして、ジェントルさをキープしながら、限りなく「スポーツ」 に寄ったセッティングが施されています。
アクセルをゆったり踏むと、サルーン的な感覚を、そして、深く踏み込むと、それが豹変して、スポーツカー並みのV8ビートを奏でるという、全く異なる2面性を自由自在に体感出来るのです。
エクステリアは、ブラックアウトされたフロント・マトリックスグリル、マフラー部分は、「8」をモチーフにした、「クアッドテールパイプ」が、V8モデルの独自性を主張し、「12気筒とは違う立ち位置である。」という事を巧みに表現しています。
ベンテイガは、2種類のエンジン、2つのモデルを展開していますが、驚くべきは今回のV8 の価格です。
車両本体価格(税込) ¥19,946,000
今夏発売の、ドイツ製の新型SUVの「ターボ」 モデルは、1900万円弱だそうですが、この差って、もはや差と言える違いでは無いのかもしれません、、、、。
ハイラグジュアリーブランドの最新モデルがこの価格、、、、。
なるほど、後はあなたの選択次第、、、、、、。
今週末は、皆様のご来場を、心よりお待ち申し上げております。
ではでは!
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