いつもブログをご覧いただき有難う御座います。
ベントレー東京の井桁です。
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初夏の暑さと梅雨の涼しさが交互にきて体調を崩し易い季節ですが
皆様いかがお過ごしでしょうか。
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今回はクラフトマンシップについて少しご紹介させて頂きます。
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クラフトマンシップとは70年以上にも渡るオーダーメイドの熟練技術のことで御座います。Bentleyのインテリアは1946年から最高級な自然素材を使用してクルー工場で作られております。この伝統的な手作業による作業は代々クルーに受け継がれ、また発展し、車を製造してきた証となってゆきます。そして彼らは自然や天性を重要に思い、時代を超越した経験が創り出すことへの情熱を持っています。決して熱狂的、懐古的、強制されたものではありません。
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クルー工場はイギリスのチェシャー州クルー市にあります。1946年より自動車生産を開始しました。現在では3800名もの従業員がおり、親子3代で働いている職人もいるそうです。
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クルー工場の中にはウッドショップ、ペイントショップ、レザーショップの3部門があります。
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まずウッドショップでは、樹齢80年以上の木を使用しカリフォルニアより毎年買い付けています。無漂白なためパネル用シートにするのに2週間もかかります。ラッカーの5層塗りや3日間養成の後に磨きをかけトリムの完成までに150時間かかります。
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次にペイントショップでは、外装のペイントを行っています。1台のBentleyが完成するまでに8日間を要します。外装は何層にも重ね塗りされて深い色合いを表現しています。ちなみに表面の塗料は全体の10％ほどだそうです。更に最終工程の鏡面磨きは10時間かけて行うほど手がかけられています。
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最後のレザーショップでは、北欧産のAグレードの雄牛のレザーのみを使用しており、1台当たり約15枚、50㎡のレザーが使われております。全部で400ものピースがあり全てに製作者のサインが入るそうです。また、ステアリングの製作には15時間もの時間がかかりステアリングのコントラストステッチの製作はクルーの中で4人しか携われないそうです。クロスステッチにおいては1台で約140mの糸が使われているそうです。
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Bentleyはほぼ全てが職人の手作業で作り上げられており皆様のお手元に届くまで多くの時間がかかりますが、職人たちが少しでもお客様に満足して頂く為に妥協を許さなかった結果で御座います。お車が到着するのをただ待つだけではなく、どのような職人が作っているのかを想像しながら待つのも面白いと思いますが如何でしょうか。
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様々な職人の手によって完成された車がショールームに展示してありますので是非ご来場していただいて、目で見て、触れて、肌で感じて頂きたく思います。
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皆様のご来場心よりお待ちしております。
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ベントレー東京
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