コーンズブログをご覧の皆様
いつもブログをご覧頂き誠に有難うございます。
ベントレー東京の柳澤でございます。
皆様ご存知かと思いますが、今WebやSNS上で『New Flying Spur』がとても注目を浴びております。
先代のFlying Spurもラグジュアリーセダンとして高い評価を得ておりましたが、
今回のフルモデルチェンジによってさらにその評価をあげ、今後も世界で最も上質なラグジュアリーセダン
としての地位を確立するモデルになります。
まだ日本国内で走行できる車両は到着しておりませんが、先月スペインで行われたメーカー主催の試乗研修に参加させていただくことが出来ましたので、こちらのブログではその研修で受けた印象についてお話しさせていただきます。
まず研修場所ですが、
スペイン北東部に位置するカタルーニャ州の県都「ジローナ」という地域で行われました。
バルセロナから車で約１時間半ほどの場所にあり、中世の歴史が色濃く残る街並みがとても綺麗な地域です。
オニャール川沿いの旧市街地、新市街地
旧ユダヤ人居住区
ジローナ大聖堂
実際には研修期間中にジローナの中心部に行くことは出来ませんでしたが、試乗コースで少しスペインの街並みを走行出来たことはとても素敵な経験となりました。
少し車の話しから脱線いたしましたが、改めて『New Flying Spur』試乗研修の話しをさせていただきます。
まずデザイン面に関しましては既にWeb上に多く掲載されているかと存じますので簡単に記載させていただきます。
エクステリアですが、目立つところはやはりこの縦グリルとボンネット先端に配置された
「フライングＢ」マスコットではないでしょうか。この縦グリルですが、ロールスロイスを想像される方も多いかと思いますが、実際にはベントレー社の採用の方が早く、1930年代の「8 Litter」に使用されております。
Bentley 8 Litter (1930)
また「フライングＢ」マスコットですが、今年100周年を迎えたベントレー社は次の100年を見据え、
マスコットのデザインを大幅に見直しました。
インテリアにも新採用のデザインが多くございますので、
ぜひ弊社HPまたはベントレーHPからもご覧いただければ幸いです。
https://www.cornesmotors.com/bentley/detail/new_flying_spur
https://www.bentleymotors.jp/models/flyingspur/new-flyingspur/
試乗させていただいた『New Flying Spur』ですが、
想像の域を遥かに超える素晴らしい車に仕上がっておりました。
正直なところ試乗する前は今回フライングスパーに新採用されたDCT（Dual Clutch Transmission）が、
フォーマルな印象のフライングスパーにはどうマッチするのかと不安感がありましたが、
その不安が払拭されるシームレスなギアチェンジが行われ、とても快適な乗り心地、ドライバーとの一体感を強く感じることが出来ました。
また、ベンテイガから採用されているベントレーダイナミックライドの恩恵を受け、コーナーでの安定性も先代に比べ増しております。乗り心地の判断には視界的な要素も含まれることがあるかと存じますが、頭上に配置されるパノラミックサンルーフによりとても開放的な空間となっており、後部座席に乗車される方にも満足していただける車に仕上がっております。
今回『New Flying Spur』試乗研修に参加させていただくことができ、いち早く新型モデルの魅力を体感できたことはとてもいい経験になりました。
ぜひショールームにお越しいただいた際にもお話しさせていただければ幸いです。
皆様のご来場心よりお待ち申し上げております。
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