ブログをご覧の皆様、こんにちは！
東雲サービスセンターⅡのDSです。
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ウラカンEVO RWDが発表になりましたね！
私個人的にはこのウラカンの見た目がウラカンファミリーの中で一番好みでした！
実車が到着するのが楽しみです。
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そこで思うことがこの”RWD”モデルがAWDの廉価版と思われているのではないか。
一見するとそう見えてしまう部分もあると思いますが単純にそうではないということを
車両スペックや私の個人的な意見も織り交ぜて少しお話ししてみようと思います。
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一番大きくその印象を与えてしまうのがパワーではないでしょうか。
ウラカンEVOが640馬力に対してウラカンEVO”RWD”は610馬力
確かに30馬力ダウンしているのですが逆にRWDでは車重が30kg軽量化されています。
これを加味してパワーウエイトレシオで比べてみると
ウラカンEVOが2.22kg/PSに対してウラカンEVO”RWD”は2.27kg/PS
たったの0.05kg/PSしか違わないのです！
この数値だけでは車の性能を図ることはできませんが
一見、気になるパワーダウンも思っているほど大きな差ではないのかもしれません！
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ちなみにパワーウエイトレシオとは
簡単に説明すると馬1頭(1馬力)にどれだけの重さの荷物を持たせているか、ということですね！
軽ければ、軽いほど馬は速く走ることができるということです。
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また30kgの軽量化と言ってもどの部位を軽量化したかによっても
車の運動性能に与える影響は大きく変わってきます。
単純にAWDとRWDで間違えなく減っている部品が3つ
「プロペラシャフト」、「ドライブシャフト」、「フロントデフ」
フロントタイヤを駆動する為に付いている部品です。
この３つはどれもエンジンの動力によって回転するパーツです。
一般的に通常のボディパーツ(バンパーやドア)等を軽量化するよりも
回転部品を軽量化する方が大きい効果があると言われています。
想像しやすいようにこれを人で例えるなら
靴を軽くするか、背負っている荷物を降ろすか。
常に動かしている足が軽い方が軽快に走れそうですよね！
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その辺を踏まえてどちらを買うべきか
考えるとすると・・・
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欲しい方を買う！です！笑
AWDとRWDで走りの性格も違い、見た目も違います。
それぞれ自分にしっくりくる方を選ぶことが正解だと私は思います。
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パワーウエイトレシオの説明もしたついでに
他のランボルギーニ車とそれ以外の車のパワーウエイトレシオも調べてみました。
ヴェネーノ：1.93kg/PS
チェンテナリオ：1.97kg/PS
アヴェンタドールSVJ：1.98kg/PS
ウルス：3.38kg/PS
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GT-R NISMO：2.86kg/PS
新型スープラRZ：4.47kg/PS
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プリウス：8kg/PS
アルファード最上位グレード：6.17kg/PS
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コンチネンタルGT：3.55kg/PS
ベンテイガW12：4.16kg/PS
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やっぱりリミテッドモデルはすごいですね～。
ベンテイガが新型スープラよりも速い値なのは驚きでした！
(比較するべき車種ではないような気もしますが・・・)
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というわけで”RWD”モデルが廉価版ではないということは
わかっていただけましたでしょうか。
どのモデルにも魅力がありますのでよーく見ていただけると幸いです。
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専門的で分かりにくい話もあり
大変長くなってしまいましたがお読みいただきありがとうございました。
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