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ベントレー東京 世田谷ショールーム 玉置でございます。
皆様、1月10日(金)に公開されたフォードvsフェラーリ
皆様はご覧になりましたでしょうか、
かの有名なキャロル・シェルビー(マット・デイモン)が、フォードから、ル・マンで常勝しているフェラーリに勝つというミッションに挑むこととなり、レーサーのマイルズ(クリスチャン・ベール)とタッグを組み、レースに挑む、意地とプライドをかけた熱き闘いの物語です。
物語はレースばかりではなく、フォードがル・マンに挑む経緯やGT40の設計秘話、シェルビーとマイルズの友情と共闘にフォーカスされます。
フォードの内部闘争などの描写も多く、アメリカ万歳!!なんて雰囲気はまるでなかったことに驚きました。
普段車に興味の無い妻と見に行ったのですが、当然ル・マン1966のGT40の栄光など知る由もないので結末に終始ドキドキハラハラしていたようです。
あまり車や旧車、レースに興味の無い方でもお楽しみいただけるような内容となっております。
上記映画の舞台となるル・マンですがベントレーとは深い関りがあります。
このブログをご覧いただいている皆様はご存じの方も多いでしょうが、
ベントレーはル・マン24時間レースの初回である1923年から参戦し、1924年に初優勝、1927年から1930年には4連勝を達成する強豪チームでした、1931年にロールス・ロイスに買収されたのちはレースには参戦しておりません。
※このあたりがドキュメンタリー映画化されたら絶対面白いですよね。
1998年にフォルクスワーゲンがベントレーを買収したのち、再びレース活動が解禁され、2001年から2003年までに総合優勝を目指す「ル・マン参戦3ヶ年計画」が始まりました。
計画最後の年となる2003年にはドライバーも優勝経験者を揃え、強力な陣営に体制を大幅に強化し、予選では7号車がポールポジション、8号車が2番グリッドを獲得しフロントローを独占しました。
そして2台のベントレー EXP Speed 8がワンツーフィニッシュを決め、優勝いたしました。
最後の優勝から73年の時が経過しあらたなる伝説となりました。
また、ベントレーがル・マンに挑むことがあるならば、何としてでもフランスへ応援に行きたいと思います。
是非映画もご覧くださいませ。
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