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Cornesスタッフからのニュース

Nov 21, 2022

【1861】展示車両のご紹介(Ferrari F50)

いつもコーンズブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

コーンズ・モータース川田でございます。

現在1861では、Ferrari F50 を展示しております。

 

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F40の登場から8年後となる1995年に登場したF50。本来、F40の後継となるスペチアーレであれば、フェラーリの創立50周年記念となる1997年に発表されるところを、1997年に限定台数349台の生産が完了することでそのアニバーサリーを祝うとアナウンスされました。

 

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パワーユニットには自然吸気の4.7リッターV12エンジンを採用。F40とは異なり過給器をせず、5バルブDOHCのシリンダーヘッドなどの採用により、最高出力は520ps、最大トルクは48.0kgmを発生しました。カーボンコンポジット製となるモノコックタブを用いたシャシーはF1マシンを参考に設計が行われ、エンジンそのものにシャシーのストレスメンバーとしての機能が持たされています。

 

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したがってエンジンはカーボンファイバー製のリアバルクヘッド部分に直接ボルトでとどめられ、そこにサスペンションアームが取り付けられるというF1マシンと同じシャシー構造になっています。この構造をして、F50を「公道を走ることができるF1マシン」といわしめる根拠になっています。

 

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1861にご興味のある方は、担当セールスまでご連絡ください。

1861詳細はこちら

 

 

Nov 21, 2022