こんにちわ。JPHです。
先日、ランボルギーニ本社からゲストを招き、青山ショールームにて、「アドペルソナム・ローンチ」という、オーダーメイドプログラムの日本発表会が開かれました。
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この「アドペルソナム」は、「オプション以上」の仕様をメーカーが積極的に薦める、いわゆるオーダーメイドプログラムのランボルギーニ版になります。
このオーダーメイドプログラムですが、例えば、フェラーリでは「アトリエ」、ベントレーでは「マリナー」、そしてロールス・ロイスでは「ビスポーク」と称し、車自体のステイタス性を高める事に寄与しています。
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人とは違う、オーナー自身の好みをより深く表現し、所有する満足度を上げているとも言えるでしょう。
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元々、ワンオフの形で造られてきた、オーダーメイド・プログラムを、「アドペルソナム」として正式にスタートしたのが2006年。ガヤルド、ムルシエラゴの時代ですね。
ランボルギーニの特徴として、エクステリアカラーが多岐に渡っている事が言えます。
ペイントを大きく5つのカテゴリーに分けています。
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① Solid
②Metallic
③Matt
④Special Metallic
⑤Pearl
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これらのカテゴリーをベースに、ストライプ等のアクセントを加え、自分だけの1台を考えていきます。
内装も素材や、表皮のパターンを好みのものに変更可能です。
勿論、ご自分でデザインされたマーク等を付加する事も可能で、例えば日本古来の「家紋」や、直筆のサイン等、データで取り込める物は受け付けられるそうです。
フェラーリのように、元々のオプションが多岐に渡り、車そのものの流通量の多さで、そういった特別な仕様を目にする事も多いと思いますが、ランボルギーニは元々が少ない販売台数故、こういったパーソナリゼーションの仕様がどこまで可能か、そもそも何が出来るのかが、実は知られていないような気がします。
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その可能性を改めて目にする機会が、今回の「アドペルソナム」発表会でしたが、プレス、お客様共、その多様さ、可能性の高さに感心されていらっしゃいましたね。
最後に、この最新の「アドペルソナム」が組み込まれた、Huracan 610-4 がお披露目されました。
マットホワイトにレッドストライプの外装色ですが、光の加減で陰影が微妙に変化し、普通の白とは違う、強烈な個性を放つ印象を受けました。
内装も外装色の意匠を引き継ぎ、鮮烈な白と赤のアクセントのコンビネーションとなっていました。
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この「アドペルソナム」をより深く、その無限の可能性を試せるように、サンターガタのランボルギーニ本社には、専用のラウンジが設けられています。
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専任のスタッフが、実例のサンプルをベースに、ひとつひとつお客様と打ち合わせを行い、「あなただけの一台」を組み上げていくのです。
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私達のセールススタッフも同行しますので、ご希望あれば、是非ランボルギーニ本社にて、拘りぬいた車を造りませんか??
今回の発表会用の車両に近い内容で、2016年は「Avio」という、Huracan 610-4が発表されました。
標準車では、マットカラーだけで、オプション価格が140万円(税抜)となりますが、このAvioは、標準車の価格プラス「688,000円(税抜)」。
加えて、Avioだけの特別仕様が付加されますので、とてもリーズナブルなモデルとなっています。
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「Huracan 610-4 Avio」の詳細はこちら。(ここをクリック!)
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2016年の特別なモデルと聞いていますので、Huracanをご検討の方には、選択肢の一つとして絶好のチャンスになるかもしれません。
このAvioの詳細は、是非、ランボルギーニ青山までお問い合わせください!
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今年の春は、「580-2」 、 「Spyder」 の販売開始と、今年はHuracanがフルラインナップとなります。
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2016年も、ランボルギーニから増々目が離せませんね!
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ではでは。