皆様、こんにちは!
コーンズ・ブログへようこそ!
既にブログオープンから1か月が経とうとしておりますが、改めてご挨拶させていただきますコーンズ・モータース株式会社の渡(わたり)です。
このたび皆様にコーンズ・モータースをもっとよく知っていただきたいという思いからブログをスタート致しました。
ここではイベントのご報告や取り扱い車種のご紹介と共に、社員それぞれの目線で、いろいろな角度からコーンズ・モータースをご紹介してまいりたいと思いますのでどうぞこのページをブックマークして、ショールームを覗くようにこのブログにもお立ち寄りください。
きっとコーンズを更に身近に感じていただけるのではないかと思います。
さて、先月参加したイベントの報告を少し・・・
残念ながら全てのイベントに参加することはできないのですが、先月は富士スピードウェイで開催したCornes Circuit Experienceに参加してきました。
イベント当日の午前中、東京での会議を終えるやいなや、先日発売になり、弊社の試乗車として登録が済んだばかりのロールス・ロイス・レイスを飛ばして一路サーキットへ!(ナンバーがついたのも前日でした。)
レイスはその見た目のイメージから、ついついロールスロイスらしくエレガントな乗り心地を想像されがちですが、実際に走らせてみると結構スポーティーでロールスロイスとしては新たな乗り味の走りも素晴らしい車でした。
この写真の車が芝公園ショールームにございます。是非お試しになってみてください。
レイスはさておき、この日の主役はフェラーリです。私が458 ITALIAをサーキットで走らせる日がやってきました。
台風27号の上陸を2日後に控えた富士の天候は肌寒く、路面はすでに濡れておりなかなか難易度の高い状況でした(私にとっては)。
そんな中での2度目のスポーツ走行セッションのときです。
寒さでブレーキが固くなっていたのと路面が濡れて滑りやすくなっていたため、私の車はドリフトのようにコーナーで完全に横向きになってしまいました・・・(フェラーリでやったのは初めてでした)
でもその横向き状態から脱し、走行に戻った時にはカーボンボンネット(Ferrariの純正アクセサリです)の車でのドリフトだったこともありちょっと「拓海」の気分でした。
もっとも私の場合は自分の腕でもなんでもなく、458 Italiaに搭載されている優秀なESC(横滑り防止機能)のお蔭だったわけですが。
そんなスポーツ走行でしたが、パドックに戻った後、写真の素敵な女性レーサーに出会うことが出来ました。
松下先生です。
ご覧のとおり、松下先生は大のベントレーファンでもあり、街乗り用の車としてContinental GTCもお持ちです。
ご主人もまたクルマ好きとのことで最近は1947年式のStanguelliniでMilla Miglia にご参加なさったとか。
40年代のオープンカーでこの秋続いた冷雨の中1200kmも走ってこられたとは実にタフな女性ドクターです!
(スタッフが撮影した松下先生!プロドライバーの荒選手のドライビングで松下先生の458ITALIAでサーキットに入る直前の笑顔!楽しそう!!)
当日、フードコートでは普段はスーツで接客している弊社スタッフがお食事をサーブさせていただくなどアットホームなイベントになりました。
スタッフの中央にいるのは普段は名古屋地区を率いている伊藤GM。この日はフードコートを率いていました。似合い過ぎですね!