Buon giorno!! soeです。
Cavalcade Day2 につづき、Day3の模様をご紹介いたします。
訳あってこの日は途中参加の私。他のミッションをこなし、Cavalcade本隊が向かっている目的地へ
「Adria International Raceway」です。
今回もサーキットがプログラムに組み込まれております。
やはりレースをDNAに持つフェラーリならではですね。
非常に綺麗なサーキットです。
ピットもありますが、広大なガレージはまるで飛行場の倉庫のようです。
一周 2.702 kmのコースでは FIA GT ChampionshipやItalian Formula Threeなどが開催されている本格的なコースです。
直線距離は短いものの、急なヘアピンなどなかなかテクニカルなコースに見受けられます。
その前に、参加者は施設内でパイロンスラロームのタイムアタック。
FF TM号の結果は・・・・・まあまあでした。
ちなみに、トップタイムは599GTO、その後にLaFerrariが続きますが、パワーだけではない結果ですね。
さて
いよいよコースインです。
先に日本チームのK様がコースイン!!
頑張ってくださ〜い。
続いてコースインする我々は、 ブリーフィングに参加します。
真剣な眼差し!も、、、ものすごく簡単なブリーフィングでした。
ルールはこうです。
合計イン・アウト含め6周し、2週目つまり最初のホームストレート上から計測が4回行われ、1回目の計測と2〜4回目の計測がなるべく近いタイムで走るというルール。
要は速さを競うのではなく、いかに正確にラップを刻めるか・・・が勝負です。
そしてコースイン。私も助手席に乗り込みました。
先ほど書いたタイトコーナー
途中、F50 に、、、抜かれたのではなく、抜き去り。
弊社会長の渡もだんだんコースを覚え、早く走りたい所ではありますが、ぐっと抑えタイムラップを刻みます。
そして 結果は・・・・
基準タイム:1:50:40
2周目:1:50.94 (penalty: 54)
3周目:1:48:63 (penalty: 177)
4周目:1:43.32 (penalty: 300) *penalty=max300
やはりどうしても速くなってしまったようです。残念。
その後、一部の参加者はフリー走行を楽しみ、ヴェネチアへの帰路につきます。
帰路も警察の先導で〜〜〜。参加者の方々はビューンとマッハで帰ったようです。
私はのんびりと帰ります。
途中、こんなトラクターたちとすれ違ったり追い抜いたり。
先日、Cornes Circuit Experience 2016にて展示されたLamborghiniのトラクターもこんな土地柄から生まれたのかなと思いを馳せながら走ります。
そんな中こんな怪物も現れます。なんなのかは・・・
また、気をつけないといけないこんなものも。。。。
そうです。スピード違反取り締まりのカメラです。
イタリアは後ろから撮影しますので気づかないこともあるのですが、警察官の絵や警察のヘルメットも形の絵が目印になっているので気をつけないといけません。
そして、ヴェネチアは夕暮れに・・・
3日目の夜は、Venezian Themed Dinnerと題されたディナーイベントです。
ヴェネチアの運河をチャーターされたボートで移動します。
本当にヴェネチアはどこを見ても美しいです。
見えてきました!!!
建物そのものを赤く幻想的にライトアップした会場です。
同じくライトアップされた入り口から会場に入ると・・・
内部も同様に幻想的なフェラーリレッドに彩られています。
Cavlcadeのロゴも投影されており、
この辺りの演出は、フェラーリらしくうまいですね。。
そしてディナーのメイン会場となる2階へ移動します。
ヴェネチアの舞踏会をイメージした衣装に着替えた参加者の皆さんとエンターテイメントの数々。
こちらは日本からご参加の皆様のテーブルです。
そして華麗な舞やグラスを使った音楽を披露してくれた仮面のパフォーマーや、
この音色は本当にきれいでした!
そして全身ゴールドの金粉?をまとった2人組のパフォーマンスは圧巻の力技!!!
音楽と相まって、幻想かつ圧巻のパフォーマンスでした。
退場時には多数の拍手で送り出されていましたよ。
その後、会場はダンサーの方も入ってきて舞踏会の様相に・・・
日本チームはこの辺りで明日に備え退散です。
時間は24:00過ぎ・・・皆さん本当に元気です。
私は歩いてヴェネチアの街を帰りましたが、金曜日か街にはまだまだ人影が・・・
ではDay4 に続きます。
Ciao!!