ランボルギーニ青山SRのM.Mです。
皆様ランボルギーニにワインが有る事をご存知でしょうか?ランボルギーニ家がウンブリア州トラジメーノ湖の南東に土地を購入したのは1971年。
その4年後にはワイナリーを建て、ワイン造りに携わってきました。
1975年からワインを造っています。
創業者のフェルッチオ・ランボルギーニは、
1971年ランボルギーニトラットリーチ社を売却。
アウトモビリ・ランボルギーニSPAの株の51%を手放し再建を図るも1972年に訪れた
オイルショックにより1974年に残りの49%も手放し自動車業界から引退。
晩年はワイン作りやバラの栽培に情熱を傾けていたそうです。
車に全魂を傾けていた様に思いますが意外ですね。
正式名称はテヌータ・パトリツィア・ランボルギーニ。
近年、畑やワイナリーに積極的な投資を行い、
また醸造家としてファレスコの
リッカルド・コタレッラを招聘。
長く生産の軸としていた日常消費向けワインからの
脱皮を図り、近年畑からワイナリーに至るまで
積極的な投資・改革が行われ、全てにおいて目覚ましい
発展を遂げました。
新しい方針から造られたワインは、2種類の赤。
1997年ヴィンテージが生まれ変わった
ランボルギーニ・ワインの第一弾となりました。
生まれ変わったランボルギーニのワインは高い評価を獲得し、
ウンブリア州を代表するワインの一つと言われるようになりました。
ランボルギーニ カンポレオーネはワイナリーのフラッグシップ的なワインだそうです。
ぶどう品種:サンジョヴェーゼ50%、メルロー50%
熟成:フランス産オーク新樽で12ヶ月
他にも
ランボルギーニ トレスコーネ
ランボルギーニ エラ
ランボルギーニ トラミ
と言うラインナップです
私も1本購入してみました。
是非ご興味の有る方は是非飲んでみて下さい。